某・制作会社勤務/マネジメント職/8年目

・20代主体の10人ほどのチームになってきたディレクターチームで「ベースアップ」の課題があった。
・OJT&ティーチング中心に指導しているも、なかなかイメージ通りに成長が見られない。
・成長どころかメンタルを病んで休職してしまうメンバーも出てきた。
・メンバー全員に1on1を実施してもらい、社内メンバーでは気づかないリスクを抽出してもらった。
・MENTOR+の結果、本質的な課題はメンバーが「萎縮」していたことがわかった。
・提案いただいたメンバーが主体的に意見を出せる場、意見を聞く場を施策に落とし込んだ。
・これまで見られなかったメンバーから主体的な意見や施策が出てくるようになり、チームとして少しづつ改善するベースが整った。
・別枠でメンバー個々のキャリアの棚卸しをしてもらったのも評価する側としてはありがたかった。

MENTOR+前後の課題と結果

ISSUEAFTER
・業務は増えているのに、経験の少ない若手に仕事がなかなか振れないマネジメント問題

・メンタルが病んでしまう若手も出てきている問題

・OJT&ティーチング中心も個々のベースアップが見えてこない問題
・チーム全員の1on1実施、本質的な課題の抽出

・なぜメンタルが病んでしまうのかを第三者視点でヒアリング&分析

・ティーチングに加えて、メンバーが主体的に意見を出せる場、意見を聞く場の提案

これまで社内で実施していた1on1の形式がヒアリングしたらだいぶティーチング(指導)に偏った印象だったので、第三者視点からの1on1実施を提案しました。実施後、個人的に思うこと、チームメンバーに思うことなどポジもネガも情報が出てきて、各メンバー共通してマネジメントに対して「萎縮」していることが明確になりました。レポート後、マネジメントも切り替えてメンバーの主体性を引き出すための施策など実施して、立て続けの退職、休職連鎖を一時的にストップすることができました。