プレイヤー兼経営者で会社をじっくり見直す思考の整理に活用しています!

某・開発会社/プレイヤー兼経営者/40代
MENTOR+後のアクション
・P /Lの予実管理で新規営業のアクションプランの実行
・新規、既存案件の棚卸しで新規採用、新規エンジニアパートナーアサインの実行
・残キャッシュの定期確認で状況により借入実行
・既存メンバーの稼働率の確認と状況により1on1の実行
MENTOR+後の感想
・プレイヤー兼務なので、どうしても後回しになりがちな会社経営面の棚卸しを毎月できているため、実務と切り替えて頭の整理ができて助かっている。
・役員も自分1人とまだ小さな組織で受託開発案件がメイン業務だが、タイミングでクライアントの紹介やパートナーエンジニアの紹介なども行ってくれるので助かっている。
・社員メンバーにもどうしても目が届かない、手が届かない部分もあるため、タイミングで1on1を実行して本音はどう思っているのかなど、コンディションチェックしてくれるのでありがたい。
MENTOR+前後の課題と結果
ISSUE | AFTER |
・ベンチャー組織のプレイヤー兼経営者のため、どうしても案件優先になりがちで経営視点で会社を見直す機会が少なかった ・財務諸表は作っているも、予実管理が後回しになりがちだった ・少人数でコミュニケーションはあるほうだが、メンバーの本音を本当に聞けているのか謎だった ・会社の情報を整理するという機会を設けてこなかった | ・毎月1回の経営壁打ち定例の実施 ・経営壁打ち定例の情報はnotionで管理 ・経営壁打ち定例で出たアクションプランを社内定例で共有して、タスクと役割をアサインする仕組み化 ・イレギュラー時(キャッシュコントロール、人員不足)の打ち手の事前準備と対策 |
すでに5年以上続けている経営者との1on1ですが、組織サイズ的に60分で会社経営の全領域(6ブロック)を棚卸して、リスクやイレギュラーの打ち手をすり合わせできています。主にP/Lのチェックがメインになりますが、粗利、販管費、外注費などのコントロールができて、収益も堅調で順調に進捗中です。小さい組織なので慎重かつスピーディーに意思決定をミスリードさせないように、第三者視点が活用できている印象です!